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2014年12月30日

柏原渓谷キャンプ村 TaTuTaの森 20141228

2014.12.28 ☆☆☆☆ 【HP

2014年最後の出撃はコチラ、香川県綾川町の町営施設に。
姪っ子の内定祝いを兼ねての出撃だが、あいにくの雨模様の中、丸亀の笑福うどんで腹ごしらえをしてから お目当てのキャンプ場へ。
まんのう町の国道から8kmばかりクネクネの細い道を通りつつ、カーナビに誘導されるままに。
キャンプ場へ到着すると、今回お世話になるコテージがお出迎え。
一般的にコテージの建物は長方形のはず。 だが、管理棟の前に囲む様に建っているコテージは、なんと円形。
親切な管理人さんに説明を受けた後、期待に胸膨らませつつコテージ No5へ。

えーっと、玄関は?どこ、どこ、どこかいな?
ぐるっと建物を廻るも、あるのは川に面した側のデッキの掃出し窓だけ。
預かった鍵をその鍵穴に・・・
おーーーっと、やはりココの鍵のよう。
鍵を開けるとフローリングの床に4つのベッド。その奥にキッチンとトイレと浴室。
トイレ奥に浴室があるため、トイレで脱ぎ着する仕組みに。
グループで利用する際は、誰かが風呂に入っているときはトイレに行き難い事になってしまう。親しき仲にも・・・では?

キッチンには冷蔵庫やガスコンロもあり、十分なキッチンツールや皿やカップが一通り揃っている。
但し、お皿やコップ等の食器は6組しか用意されていないので、6人以上で利用する際は要確認の事。
他の施設で見ないものとしては・・・
パーコレータ。もちろん、コーヒーを入れるための器具だが、予約しておけば500円で生豆を用意してくれ、自分で焙煎をすることも可能。
他に5合炊きのライスクッカー(無料)もあり、鍋での炊飯にこだわる人も満足か。逆に、コテージに泊まったからには簡単に炊きたい人には管理棟で電気炊飯器を貸してくれる。
逆に、持参しないと困るのは、スプーン、箸、油や調味料やタオル類。
十分すぎる設備でありながら、コテージでもアウトドア遊びが体験できる様に配慮が感じられる。

さて、実はこのコテージ、ベッドも4人分しかありませんが、一棟で8人まで利用可能。
しかし、ベットは確か・・・4つ。 えーーー、この寒空に一人は外で・・・?夜には4度にも下がり、火の気も無ければ全てが凍てつく様な雨模様。
でも大丈夫! このコテージにはロフトがあり、そこに持参した寝具で就寝って感じに。
垂直にかけられた階段を上ると、ピカピカに光るフローリングのロフト。
今回我が家も、持参したエアベッドとシュラフで、ロフトがセカンドベッドルームに大変身。
但し、柵はあるものの、3m程の高さがあるので、小さなお子さんだけの利用はお勧めしない。

まだまだ、このコテージには秘密が・・・ それは・・・ 暖炉。
煉瓦でちゃんと作られた暖炉があり、お家の中でパチパチ出来る。
踊る炎を眺めつつ、ストレートウイスキーをチビチビと。
うーん、最高のシチュエーション! と、自分に酔いながら、酒におぼれていく、まさに自己陶酔。
そして、その暖炉と背中合わせに、外のテラスにあるのがBBQ用の炉。
こちらもがっちりと煉瓦で組まれた野外炉で、効率よく空気を取り込むように下の煉瓦が一部抜いてあり、食材をしっかり焼き上げてくれる。
しかも、金網と火箸とトングまで用意されている。
ちなみに、焚き木は管理棟でも販売しており、トートバッグ1袋(10kg?)で500円。
焚き付け用の小枝・新聞紙から、くぬぎ や こならの大きな割木まで用意されている。

暖房だけではやはり物足りない寒い夜にはありがたいのが お風呂。当然、コチラにも付いてますよ、なんせ コテージですから。
しかし、ただのお風呂ではなく、コチラのお風呂、なんと! 温泉!!。
特に、全国的に有名な温泉地でもない町だが…
お風呂場にある 効能 を見ると、 やはり 放射能冷鉱泉(別名、ラドン温泉?) で、神経痛や関節痛などに効くらしい。
沸し湯ではあるが、れっきとした温泉には違いない。

さて、施設の紹介が長くなったが、チェックイン後、さらに雨脚も強くなり、外で遊んでいた子供達も退避。
そんな天候が悪くても安心な屋根つきのテラスがコテージには付く。
テラスの炉を使って、次々に焼かれる つまみ や おやつ。 然程空腹を感じない状態でダラダラと食べ続ける、それもアウトドアの楽しみ。
されど、息が白くなる程に気温も下がり、一同屋内に退避。
炎揺らめく暖炉の前にみんな集まり、年末恒例の夜更かしOKルール適用、夜中までカードゲームに興じる。

暖炉も雰囲気があって良いが、それだけでは寒がりの人やめんどくさい人の為に、コテージには石油ファンヒータとエアコンまであり、鬼に金棒。
特に、シーリングファンが天井に付いているので、暖房効率を上げるためにもPower-Onを勧める。
ファンヒータは冷え込む朝でも直ぐに部屋が温まるので便利だが、換気には十分ご注意を。
10:00 というやや早いチェックアウト時刻だが、楽しい思い出をくれたコテージにお別れをして、キャンプ場を後にした。
柏原渓谷キャンプ村は渓谷というだけに冬は寒々しさも感じるが、至れり尽くせりの設備のおかげで快適に過ごせる。
夏には、渓谷でアユを釣ったり、滝壺ダイブ等の夏の楽しみ方も満載のようで、避暑地キャンプとしても最適な場所である。

そのまま、帰路に・・・
なっ、訳も無く、我が家は少し早いお昼ご飯に。
ごはん?でなく、ココはUDON。
えーっと、ここら辺りに・・・有ったはず・・・
まんのう町か・わ・は・ち、か・わ…  有った!!! ん? あれ? 川八 でない・・・
デカデカと書かれた しょうちく の文字も無いし、のれんの色も…
でも建物は 川八の雰囲気のまま。
看板には、 麦香 Bakuka と。
ココで食べる気マンマンだったため、小縣屋や長田うどんをスルーした手前、入らない訳にいかず・・・ガラガラガラ。
おーー、懐かしいことに、メニューにも ちくわの文字が。(ココ、セルフではありません)
ココは躊躇なく かけちく を。すると、そこには鮮明に記憶に残る 丸まんまのアツアツ鯛ちくわの天ぷら が。
川八も美味かったが、負けず劣らずのコチラのお店。
こだわりの材料で、茹でたて、揚げたてを提供してくれる、出汁もとても美味いうどん屋であった。
(ネットで調べても、この店、川八とは無関係との事)
ファミ・うどん日誌(※キャンプの時間 に引越し) 以来、久しぶりの うどんネタで締めくくり。


管理棟

コテージ外観

ベッドマットレス固め

素敵暖炉

トイレ兼脱衣場

ツールも充実

ピカピカ、ロフト

BBQ炉

1袋500円の焚き木内容

焼き焼きも簡単に

四国とは言え、流石に12月

町のお勧め、米粉パン。焼き立てだし、最高!しかも、なんとサービス。

夜長に作った思い出

♪♪♪♪♪♪♪ ここからは、その他の施設 ♪♪♪♪♪♪♪

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川脇にサイト。線は無いが大体の区画。

炊事棟

夏ならバンガローでもOKか  
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Posted by cheetarpapa at 23:36Comments(0)  柏原渓谷キャンプ村