2018.3.10 ☆
前回の訪問は夏真っ盛りの8月。海の似合う夏のキャンプ場でした。
そんな夏向きのシチュエーションの浜辺のキャンプ場だが、
今回は海水浴場としては季節外れの出撃。
えーーーー!寒いじゃ~ん、冬の海なんて~。
確かに天気が悪ければ止めた方が良い。
だが、温暖な瀬戸内の天候に恵まれれば、季節はずれには季節外れの良さもある。
キホン、前回の紹介から変わっている点は無く、全てある訳では無く、逆に全て無いところが良かったりもする。
この季節だからこそ、海に付きものの賑やかさが無い。
が、逆に、それも良い。利用者も無く、静かな時間を過ごすには最適。
一方で、夏には無くて冬にしかないもの。
それは、冬のごちそう、 牡蛎。
ココ赤穂でも養殖はおこなわれ、お隣の岡山の虫明や日生等、産地も近いため、この界隈では焼き牡蛎パーティーも盛んに行われる。
そんな土地柄ならではの 焼き牡蠣 の旗がビーチ入り口に。
1kg 1500円なので、買い忘れたり、ちょっと足らないな~ って時に良いかも。
ちなみに、牡蠣の調達は・・・ 日生まで足を延ばせば、殻つきが1kg 800円程度で手に入るし、
そこまで行かなくとも近くの 牡蠣小屋をやっている
鎌倉水産 で牡蠣は購入できるらしい。
ただ、テントサイトは 焚火禁止 って。
サイト脇で焼き焼き が楽しいんだけど・・・
立て看板の立っている段々斜面サイト、サイト地面は土で焦げることも無いけど、林間なので、禁止なのか。
看板の無いエリアには結構焚火跡があるのも事実。
何にせよ、安全に楽しく遊ぶべきでは。
ちゃんと水も出ますよ。
ところで、今まで幾度となく赤穂に出撃したが、初めて近くの観光名所にも。
赤穂と言えば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 赤穂浪士。
主君の仇討ちを果たした浪士達のお膝元。
この浪士達を祀っているのか、 赤穂浪士達の石像が立ち並んでいる 大石神社。
そして、その浪士達のかつての勤務先 赤穂城 を。
赤穂城と言っても、正式には赤穂城跡 で、お城は明治時代に取り壊されたらしい。
ただ、現在お城は無くても、その敷地からして、立派なお城が有ったことは容易に想像がつく。
キャンプも良いが、キャンプだけもつまらない。
慣れたところも、周りを見渡せば何か発見があるかも。