キャンプの時間

２０１６．７．３０　☆☆☆　【HP】

最近出来た訳では無い割に、綺麗にされています。
つまり、手入れが行き届いてる　ってこと。
森林公園　っていうと、施設もワイルドなイメージがありますが、コチラは芝生の青さが目に染みる整備されたキャンプ場。
ワイルドキャンプを目指す方には不向きでしょうが、家族やグルキャンには良いかも知れません。

サイトは段々畑の跡を再利用したような、レイアウトですが・・・
一枚の畑跡が２～３サイトに割り当てられているので、斜面サイトでありながら横一列にグルーピングが可能。


サイト毎に区切りたくなるものだが、もともと有った形をそのまま利用している感じ。
有効利用していて、それも　有　だと、気づかされたキャンプ場でした。


更に、テントサイト以外にデッキサイトもあり、３ｍ角ぐらいの正方形。
なので、あまり大きな幕は張れない。
でも、大雨でも浸水の心配ご無用でしょう。それがデッキの強み。


隅のフックで設営

バンガローもあり、周りの雰囲気とぴったりのこ綺麗な感じ。


もちろん、炊事棟やトイレも清潔感満載。



もともと、森林公園の片隅にあるキャンプ場なので、キャンプ場はおまけなのかも。
森林公園でオゾン浴しつつ、そのまま泊まって帰る　的な感じかも。
広がる景色は狭いものの、　いなかの風　を思い出させるキャンプ場でした。


公園には芝生広場もあり
  

２０１６．７．１０　☆　【HP】（現在、リンク切れ、レイクビレッジでも無し）

このキャンプ場、実は名前が紛らわしい。
キャンプ場では　”小野川湖オートキャンプ場”　との表記しかない。
しかし、公式HP　を探すも・・・
あれ～？　どれ？？
レイクビレッジ小野川湖オートキャンプ場　なのか、小野川湖オートキャンプ場レイクビレッジ　なのか、　はたまた　レイクビレッジ　だけなのか・・・。

ちなみに、　なっぷ　さんでは「ライフタイム　キャンプ＆リゾート」、E-CAMP さんでは「レイクビレッジ小野川湖オートキャンプ場」　と、こちらもバラバラ。
そんな名前のはっきりしないキャンプ場だが、サイトは区画の設定。
34区画も有り、オートという事で車横づけはOKのようだが、せせこましさを感じる。
やはり、自由に設営したいとこだが。
まっ、ここも、湖で遊ぶことを前提に作られたキャンプ場です。



入り口にも、色々表記が

アリの巣レイアウト
  

２０１６．７．１０　☆☆　【HP】（公式HP消滅のため、なっぷさんへ）

磐梯山の北側のリゾート地、小野川湖畔のキャンプ場です。


れっきとしたキャンプ場だけど・・・　　基本、こちらの　設備は然程大きくなく、必要最低限。

施設は、管理棟周りのみに。

じゃあ、こちらには何が？
湖畔　という事で、夏はバス、冬はワカサギ・・・　と、釣り人が集まる場所なのです。
だから、キャンパーよりも逆にバサーの姿が目立つ。
やはりココは釣り人ターゲットの施設なんでしょう。
そんな事を感じさせるのはレンタルボート。
25馬力のゴッツイ奴から手漕ぎまで、ボートのレンタルが豊富ってこと。
当然、こちらに釣りに来られる方々は立派なボートを引いて登場ですが。
専門外のキャンパーには、そんな準備は無く、こちらでカヌーでも借りてみるもの良いかも。

そんな、釣り天国　の裏磐梯には、キャンプ場以外にもホテルやペンションも湖畔に集結。
リゾート地たる所以は・・・　やはり、　気温。
近郊都市部よりも　5度は確実に低いこの辺り。
最近でも、最高気温が10度そこそこという日もあったとか。
10度っていうと風がある場合の体感としては・・・　冷蔵庫野菜室？　って、かなり寒いじゃん。
そんな涼しい所だからか、周りにはスキー場も多々あり、冬も楽しそうな界隈です。

夏の避暑を兼ねて、のんびり湖畔で過ごすひと時。
湖と一体化しているキャンプ場、ロケーションとしては、最高の場所でした。
た・だ・し・・・
この界隈、スーパーが有りません。
あるのはセブンイレブン1軒のみ。
さすが、リゾート地です。
買い物、準備はしっかりして行きましょう。



  

２０１６．６．２６　－　【HP】
（コチラ　で最新情報を）

残念ながら、昨年に引き続き今年もお休み。
えーーー！
なんでーーー！

どうやら、吾妻山がモクモク。
噴火警戒はレベル２とやら。
やはり、いつ活動が活発化するか分からない状態では楽しめないですよね。


さらに、キャンプ場へ続く磐梯吾妻スカイラインが7月末まで一部区間通行止め。
火山活動との関係が有るのか無いのか、路肩崩壊　って。

さて、キャンプ場だが、低木がサイトを区切り、プライベート感も確保。

人の丈ほどの低木で区切られたレイアウト

おまけに、デッキが広がり居心地は良さそう。

ファミリードームテントでも十分な広さ

こんなサイト（広場）もありますが、やはりここに来たならデッキか

でも、何だか　あいつに出会いそうな感じが・・・
ある～ひ～　もりのなか～　〇〇さんに　であ～った～
実際に、昨年夏には道路や登山道でツキノワグマが目撃がされています。

ところで、皆さん、熊さんに会ったらどうします？
死んだふり？？？
最近は違うんですよね。
そう、じっと目を見る。
そして、そのまま背を向けないで後ずさりして遠ざかる　ですって。
でも、そんな方法試して怪我したり命を落としたらアホらしい。
本当に良いのは、会う前に　こちらから音を出して熊に去ってもらう事でしょうね。
鈴やラジオ、音楽を流して、さっさと居なくなってもらいましょう。
そう言えば、あそこのトイレでも人が居ないのに・・・

皆さんも気を付けて、楽しいキャンプを。


しばらくお休み  

２０１６．６．１２　☆　【HP】（公式HPが無いので　なっぷさんで）

県道に看板が無いと決して入り口が分からないコチラのキャンプ場。


細い田舎のあぜ道を進む。
当然、車は対向出来無い。
向こうからやってきたらどうしようと不安を抱えながら進む。
上がっていったと思ったら、今度は下り坂。
そして、湖岸へ。

湖水浴場にもなっているようで、続く砂浜は適地かも知れない。
アクセスの道も狭いおかげで、ジェットスキーなので人工的な物の音も聞こえず。
しかし、設備はいずれも痛みがひどく、気にしない人はどうぞ。


このキャンプ場、予約は受け付けていないし、受け付ける必要も無い　との事。
利用当日に訪問して空いていれば・・・　って事だが、一杯になることも無い　みたい。
サイトはフリーで、料金は　テント・タープ一張りにつき、1000円。
正直、無料でも良いんじゃないかな・・・って。


当然、ご自由にどうぞ

近くには　会津レクリエーション公園　があり、気分転換に遊びに行くのも良いかも。
あまり利用者も居ないので、ガヤガヤしていないトコでゆっくりと時間を過ごしたい　って方には良いでしょう。



  

２０１６．６．１２　☆　【HP】（コチラも　なっぷさん　で）

湖畔の道を進むと・・・　ありました！ココも、無料　みたい。
湖水浴も可能で、7月下旬から１ヶ月間の昼のみ、　ブイの内側でって。

でも、夏に　ブイ　って出るのかな～？
市の管理みたいだけど、無料　遊泳場でそこまでしてくれるのか・・・
まだ、シーズンオフなので実際のところ不明だが。

設備は、簡単な炊事場と、トイレは有り。
それと、　脱衣所　って書かれた建物もあるが、オフシーズンだからか、扉が閉まっている。



当然、サイトはフリー　っていうか、どこでも好きなとこに思い思いに。
松林もあるし、湖岸にも・・・
あっ！そうか、湖岸って事は、湖ってことで、海の様に大きな満ち引きは無いのか～
風の強い日は要注意でしょうが、穏やかな時は海辺の様に心配は少ないかも。


車は近くにある無料駐車場に停めて、荷物を運搬　って感じ。

100台以上停められそうな広さ

数組の利用者が来ており、知る人は知るって感じの場所。
静かなひと時を求めて　のようです。


  

２０１６．６．１１　☆　【HP】（花見も良いかも）

猪苗代湖畔の無料キャンプ場。
駐車場に停めて・・・　歩く。　
200mほど離れたコチラはキャンプ場といっても、防波堤際の猫の額ほどの草エリアがそこ。
狭い上に、松が生えているので、グループでファミリーテントが立ち並ぶ　って訳は無いって事。
やはり、ツーリングの利用者が目立つのもうなずける。


ん？看板の意味が・・・
この先は泊まりはダメ？
ってことは、ココまでか～
って！デイと泊りと分ける程、でかくないし・・・


ただ、設備はいたって普通。
無料キャンプ場に限って、”普通”　ってのは褒め言葉な訳で。
普通に　きれいにされている。
だからか、キャンピングカーで乗り付ける人も居るとか。


小さな子供用の便器も有ったり


ちゃんと、ブランコ　なんても有ったりして

正直、大したキャンプ場でもないけど、ちょっとした部分に工夫・配慮が感じられます。
連泊途中の立ち寄りや、デイ利用が良いかも知れませんがね。



やっぱり、景色が良いのは湖畔ならでは  

２０１６．６．１１　☆☆☆　【HP】

でっかい、猪苗代の湖畔のキャンプ場。
真っ黒に日焼けした腕っぷしの良い体格の方々が集まる、ココはジェットスキー天国。

入り口の看板からして

えーー、ジェットスキー　で遊ぶ目的じゃないのに～　って？
大丈夫ですよ、ココはきちんとジェットと遊泳のエリアが分かれており、ちゃんと管理されています。
そして、天神浜　ならではルールが決まってて、安全にみんなが楽しめるようになってます。


当然、十分、注意して皆さん楽しんで下さい。

さて、サイトですが、当然、湖畔。


細かな砂のサイトは２種類、電源付と電源無し。
テント一張り1000円に、入場料一人1000円がかかり、電源使用料は更に1500円が必要。
電源サイトは、水道（立水栓）も完備。


固い地面のキャンプ場と異なり、浜辺のサイトで注意が必要なのは・・・
ペグダウン。
打ち込みやすい反面、抜けやすい　ってことで、風の通り抜ける湖畔ではペグダウンは気を遣う。
ソリッドステークやスチールソリッドは頑丈で、どんな地面でも大丈夫・・・　かと思いきや、
砂浜等の軟弱な地面には役不足。
そんな時に登場なのが、　プラペグ。
えーーーー、　あのオモチャみたいなーー？
そうです、コールマン等テントに付属していて、買ったままピカピカで眠っているヤツです。
表面積の大きいプラペグはこんな時こそ出番です。
ショップやカタログでは、V字型やスクリュー型を勧めていますが、意外とプラペグでも　もちます。
あーーーーしまった！忘れた！！　って、ソリステしか持って来ていなかった時は・・・
2本のペグを十字にし、交差部分をロープで縛ってから砂に埋めましょう！
結構、これでももちますよ。
なんせ、出撃先のサイト状況を確認して、準備して行くことが不安を拭う一番の方法でしょうね。

キャンプエリア以外に、多くのバンガローやトレーラーハウスもあり、湖での遊びに徹する方にはそっちが良いかも。




湖越しに磐梯山を望むサイトはのんびりした時間が流れています。
ちなみに、朝晩は涼しいが、日中は30度越えで　やはり　暑い！　です。
日焼けの似合う、感じの良い管理人さんが迎えてくれます。



  

２０１６．５．２２　☆☆☆　【HP】

山道をドンドン上がって、こんなとこに湖？
標高　９００ｍの高原にある羽鳥湖。
行く道中も、スキー場の看板を横目に見ていたが、冬は結構降雪が見込まれる。
ってことは、当然　夏は涼しい　ってことで。
夏の避暑地として、最適なロケーション。
疎らではあるが、そんな高原でよく見る　白樺。　その白い木肌が清涼感を一層増している。

名前にも使われている羽鳥湖。
キャンプ場は、その湖畔にある訳だが・・・
湖と言えば・・・
やはり、サイクリング。
涼しい高原の風を頬に受けながら延長８ｋｍペダルを漕ぐと、一瞬でも日頃の喧騒を忘れさせてくれる。
数十台の自転車の貸出もあるので、レンタルして手軽に楽しめる。

冬はお休みのキャンプ場だが、場内には桜も有り、春には　お花見キャンプも可能。
例年より早く、GWにはソメイヨシノも咲き、5月中旬には　山桜も咲いてしまった今年。
3月下旬が桜の開花　という常識の人間にとっては、十分遅いのでは　と思いながら、つくづく日本の広さを感じる。
ちなみに、日本全国の　ソメイヨシノ　って皆クローン　って知っています？
それは種子では増やせないソメイヨシノ　の特性に由来するとか。　詳しくはコチラへ。

サイトは芝生で、テントとタープ各々1つを設置するには充分な広さ。
キャンプサイト以外に、小さなお家のようなバンガロー10棟や、3棟のコテージもあり。

ちなみに、ここらは高原という事で、様々な温泉や施設があり、休暇を過ごすには良い地域でしょう。
特に、羽鳥湖　といえば、車で3分の場所に　羽鳥湖高原レジーナの森　があり、カヌーやアクセサリー・キャンドル製作が可能。実はコチラでもキャンプが可能。
コールマンキャンプグラウンドやドーム型のコテージが有り、少々料金が高めでもリゾート気分がお好みなら、こちらの選択も有りか。



45区画のサイトは芝生張りで、場所によってはサイト間に段差有り

電源サイトは5区画で、2口あれば十分

炊事棟はいずれも、ガラス戸内。野外炉あるけど、一つしか無いと・・・

森の中の小さなお家みたい

羽鳥湖沿いのサイクリングロードに直結


徒歩5分で　全橋木製吊り橋の　やすらぎ橋  

２０１６．５．８　☆☆　【HP】

キョロロン？　なんとも奇妙な名前のキャンプ場に到着。
名前を聞くと奇妙な感じはするが、行ってみると分かる。
小さな子供に受けが良い　ネーミング　だと。
ゴーカートやスライダーがあって、家族で遊びに行く設定のアミューズメントパーク的な存在か。
こじんまりとした、片田舎の遊園地の雰囲気だが、結構な家族連れで盛り上がっている。

そんな自然の遊園地から数百ｍ離れた所の高台にある、キャンプ施設。
案内図には全部で60サイトあるように描かれているが、デッキサイトもあり　3m×5m　程度の広さを持つ。
施設は全体的に古びた感じで、林間サイトだから　少しはアウトドア気分は味わえるのか。
キャンプ施設から100ｍ程度上がっていくと、　ちゃぽランド西郷　なんて、温泉施設もあり。

泊まって遊ぶほどの遊園地でもないが、一大レジャー施設　って感じの設定でしょう。
野球が出来るほどの大きな芝生の広場もあり、遊園地共々、子供連れの家族で色々遊ぶには手近な感じでしょう。
子供会　で利用ってのも有かも知れませんね。
ちなみに、なんでも数が多いのがコンセプトなのか、20棟以上コテージもあります。

最後に、こちらのキャンプ場から”ハチ対策”のお知らせ。
・白い帽子、衣服を着る
・身を低くする
・香水、整髪料を付けない
・ゆっくり下がりながら逃げる
・蜂の巣に近づかない
・手で払わない　　　　　　　　　　ですって。参考にしてね。


遊園地側でキャンプ受付


林間サイト

わーーーーって、走り出したくなる広場だけど、ココは設営禁止