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2005年から続けた「ファミキャン日誌」からの引っ越しです。
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2022年10月01日

備北丘陵公園 備北オートビレッジ 20220917

2022.9.17 ☆☆☆☆ 【HP

今年のSWはどこへ行く?
寸前になって、あいつがやって来ると とニュースで。
そ、そうです、 台風です。
しかも、超大型 って。

台風直撃の進路予想のため、急遽 テント泊から コテージ泊にプラン変更。
といっても、そんなに簡単にはいかず。
何せ、コロナも落ち着きつつある状況で、3連休となればどこも予約でいっぱい。
ネットで予約状況を確認し、電話で確認するが ・・・全敗。
あー、どうしよう!?
もう一度、ネットで見てみよう っと、既にダメだったトコを再確認。

おーーーーー!!ありました!!!
すかさず、予約を。
迷う余裕はありません。このチャンスを逃すわけにはいきません。

という事で、今回の出撃は ココ、備北AV。
幾度と訪問実績のあるトコですが、初めての コテージ泊となりました。

懐かしや、管理棟でチェックインを。
台風前の慌ただしい中、ご苦労様です。
が、悲しいお知らせ。
連休中日の明日、公園内で予定されていたイベントが中止に。
地元商品販売やステージイベントがされる 集マルシェ は楽しみにしてたんだけど・・・ 残念。
天候だけは勝てません。

さて、受け取った 鍵とシーツを携えてコテージへ。
いつも横目に通り過ぎていたコテージ群。
期待に胸膨らませつつ、今日はココへ。


中に入ると、キッチン、リビング そして 2段ベッドのツインタワー。




そして、ロフト付き。
でも・・・ 張り紙が。

”ちいさなお子様のご利用は出来る限りお控え頂きますよう” って。
でも、小さな子供は上がりたいよな~。十分に気を付けて下さいね。

秘密基地みたいで、まさに子供心をくすぐる

思い思いの時間を過ごし、夕食の準備に。
今日はコテージ。
コテージならではのコチラ、焚火台置き場。


バルコニーにあり、そこで焼き焼きしながら グビグビ しま~す。


ちなみに、かつて ブロガーさんのレポートに バルコニーには照明が無い とありましたが、
今は付いていましたよ。私が利用したコテージは ですが。


本来、外にタープ張って、焼き焼きしたいところだが、ココは禁止。
なので、バルコニーでするしかない っとも言える。
おまけに、裏には電柵があるので、夜はウロウロしない方が良いみたい。
小さいお子さんが居る場合は気を付けてあげて下さいね。

さて、キッチンですが、
IHや冷蔵庫はありますが、調理道具やお皿等は一切ありません。
それと、割と他では有る 電子レンジもありません。
ご注意を。

合わせて、一般カーサイトに お邪魔。
相変わらず、芝生がきれいで気持ちよさそう です。



そして、炊事棟も

清潔で、使いやすい って、重要

やはり、安定の備北ってとこでしょうね。
それと、チェックイン時に説明があった、焼き立てパンの予約販売。
かつて、これが ★5つの実力か~ と思った、デリバリー。
まだやってたのね、これからも是非続けてね。
参考までに、
火曜日はお休みで、前日19:30までに管理棟に注文を。
リンゴデニッシュ240円、クリームパン170円、各種カットピザ260円 等々。

3連休にも関わらず、台風の影響を受けて利用者も少ない状況。
風が強まる中、午前中には撤収し、帰路に着く我が家でした。
また、来ま~す。



雲行きが怪しい とはこの事  
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Posted by cheetarpapa at 18:18Comments(0) 広島県  備北丘陵公園

2019年05月06日

神石高原ティアガルテン 20190504

2019.5.4 ☆☆☆☆ 【HP

GW後半、高速道路も上りが混み始めた8日目、
そして 令和 初めての出撃は 広島の神石高原にある施設へ。
何だか、新しげな名前の雰囲気。
こんなトコにキャンプ場あったっけ???と思いつつ、突然出たキャンセルの空きをすかさず、予約!
実はコチラ、かつては 仙養ヶ原ふれあいの里 という名前で、2015年に生まれ変わったんだと。

そんなこんなで、13;00の予定時刻の10分前に到着し、
管理人さんというより、若い職員の方々が居るカウンターへ向かうと、そこには長蛇の列が。
流石、GW後半戦!
しかも、時間に厳格で、13:00きっかりに受付開始。
HP では良く分からなかったが、どうやらサイト料以外に入園料が必要とのこと。

入園料は3か月か1年のどちらにします?
えっ?
そんなに長居はするつもりはありませんが・・・
躊躇う我が家の表情を見て、職員さん 有効期間が違うんですよ って。
あーーーあーー そういう事か じゃあ、3か月で。
3回以上遊びに来る人は、一年パスの方がお得 って事。

手続きを済ませ、いよいよキャンプ場へ。
ズンチャカズンチャ♪
GWという事で、訪問日から2日間 Taste Of Tiergarten が開催され、
いきなりレゲエの音楽で歓迎を受ける。

イベントステージ前の出店(サイトじゃないよ)

イベントは広場で行われているが、ボリュームが大きいので、どのエリア・サイトからも聞こえる。
特に別料金が必要な訳でも無いので、嫌いで無ければ 超ラッキー!!

さて、今回陣取るサイトは フリーサイト。


フリーサイトの場合、気になるのが荷運び。
駐車場から近い場所は空いているか?
サイト料 1000円 だから と諦めつつ 駐車場へ。
でも大丈夫、こんなものが。


他には・・・
芝グラウンド。

こちらは、まさにグラウンド。
バンガロー。

周りも芝生に覆われ、遊べるスペース有り

設備は・・・
バンガローの先にシャワールーム有り。

3分200円は忙しい
100円硬貨専用、湯音高く40度以上、3分より長い感覚。おまけに、男女2つずつなので大混雑。
ちなみに、訪問途中に見た 神石高原温泉 ってのもあるが、入泉料850円は高すぎる。

それと、ピザ窯も有り。

もちろん、炊事棟は普通に。トイレは水洗で綺麗に。

レンタルテントも設営済みで、

全て snow peak

へーーー、管理人さん奮発したな~ って思っていたら、
管理棟 では テントから小物まで販売が。

衝動買いする人も居るだろな

今回はイベントに使用していた芝生広場は広大で、子供たちが大はしゃぎ。
ところがところが・・・
イベントの終了と共に居場所を無くした子供たちが・・・ 邪鬼に。
テントサイトを縦横無尽に走り回り、暗くなっても構いなく、あっちこっちで設営テントに激突。
更に、子供のみならず、ギターを掻き鳴らし、聞くに堪えない完成度で大声で歌いまくる 大きな邪鬼。
フリーサイト ってそういう意味の自由じゃないんじゃない?
夕方には職員さんが帰宅される事も、キャンパーが野放しになってしまう原因の一つでしょう。

22:00 邪鬼達が静かになって、やっとキャンプらしい夜の到来。
天を仰ぎ見ると、そこには満天の星々。
思わずカメラをセッティングし、えーーっと シャッタースピードを・・・

今度は、短めにして っと・・・

おーーーー! 一筋の光が! 願い事しとこかな、写真にでも

ひと時の夜の静けさを感じながら眠りに・・・

※上記内容と画像は無関係

火の気が有る方が良いが、無くても大丈夫

おっと、寝る前にコチラを試そう っと。
BE-PAL今月号付録の 富士山型LEDランタン。

単4が3本のLED10個は明るい
浮き輪の様に空気を入れるので携帯に便利。
ただ、持ち手が 安っぽく、直ぐに切れそう。

翌朝も 5:00には外を邪鬼達が走り回り、安眠を妨げられる。
小鳥の声で目覚める朝とは雲泥の差。 せめて、7:00までは寝ている人も居るんだから・・・
この日は奇しくも こどもの日。
子供の成長を願うだけでなく、親御さんには 人の迷惑にならない範囲で楽しむ という常識を持ち合わせた人に育ててもらいたいもの。

ちなみに、広場には多くの遊具があり、駆け回りたい子供たちも十分満足。

ツリーハウス、滑り台 等々

遊具以外にも こちらの汽車。
そんじょそこらの汽車ではなく、

SEKAINOOWARI2016年ツアーで実際に使われていたもの
乗る事や触る事すら出来ませんが。

キャンプ場を後にする際に立ち寄って、管理棟にあるカフェで。
トマトが美味しいカレーや、臭みの無いジビエハンバーグ、共に美味しいものだった。
ただ、ステーキ丼も美味しいんだけど、

ローストビーフと同じ肉片が焼かれただけ

量はいずれもレディースサイズで、ペコペコだと全く物足りない。
なお、スープとドリンクはフリーなのはありがたい。

最後に、心温まる話題を。
今回紹介したキャンプ場やカフェ全て、ワンちゃんと一緒に入れる、寛大な施設。
こちらの施設、 ピースワンコジャパン に隣接しており、そのパートナー施設でもある。
先ほど紹介の SEKAI NO OWARI も、その主旨に賛同し、支援活動を行っていることもあり、ツアーで使った汽車を公園に寄贈しているらしい。
彼らの HeyHo は その支援ソングで、売り上げは寄付されているんだって。

他人や動物を思いやる気持ちって大切なんだと思う ってのが、今回のGWレポの締めの言葉。  
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2018年05月18日

備北丘陵公園 備北オートビレッジ 20180512

2018.5.12 ☆☆☆☆

久しぶり~、備北。


遠い過去なので、場内の記憶も断片的。
思い返す事12年前、ファミリーキャンプ第2弾で出撃し、
周りのベテランキャンパーの姿が眩しかった頃。
初めてJAC☆5つのキャンプ場に感激した、思い出のキャンプ場。

そんな思い出の地に7年ぶりになぜ?
大きくなったものです。
セカ〇ワの野外コンサートを見る、子供たちを送り届けるためと、
ほんの少しのパパの趣味のため。
小さな頃なら、某国営放送ワンワンのステージ や
6頭身のアンバランスなアンパンマンを見に行ったり と
人並みのショーには行ったことがあるものの、
子供達だけで本格的なコンサートに行くのはこれが初めて。

バースデープレゼントに申し込んだ昨年から、待ちに待った当日となりました。

生FUKASEに感激か

そんな特別な目的のあった訪問ですが、
出発は 子供たちの学校からの帰宅を待ってから。
公園の予約駐車場や、周辺の即席駐車場(ただの空き地が2000円に) の列を横目に、
途中 ガードマンの確認を受けつつ オートビレッジに。
見覚えのある管理棟で手続きを行うと、コンサートチケットに 入園料が含まれているとかで 減額。
ラッキー!
数回来てはいるが、今回は初めての フリーサイト出撃。
位置的には、コンサートが開かれる公園に一番近い場所。
フリーサイトは駐車スペースが無いので、設営・撤収時のみ 近くに車を停められる。
荷物を降ろすとその後は、数十m離れた車道に縦列駐車。

十分、ファミリーテントとタープは設営できる広さ


野外炉やトイレ、ピカピカ炊事場はサイトを見下ろす位置に

そそくさと、設営を済ませ、子供たちは約1kmの道のりをテクテク歩いて会場へ。
子供たちがタオルをグルグル回している(?)頃、 日が沈みつつあるサイトで居残り組はまったりと。
鮮明に聞こえる訳では無いが、曲や会場のどよめきを聞きながら、晩御飯を。
気づくと、周りのテントは人の気配が無く、ほとんどもぬけの殻。勿論、皆さん 会場へ。

静かな夕食をとった後、お風呂へ。
日中は暑く、運搬・設営等で汗ばんだので、サッパリしたくて。
フリーサイトからシャワー設備は遠いので、管理棟の310円のお風呂に行ったが、コンサート真っ最中でガラガラ。

リンスインシャンプーとボディソープはあり

花火が上がり、コンサートも終焉を迎え、戻ってきた興奮冷めやらぬ子供達から、
雰囲気だけでもおすそ分け。


明日は天気が悪いみたいで、気温も下がらず

夜中から降り出した雨は強弱を付けながら、朝まで降り続く。
翌朝は雨の弱まりに合わせて早く撤収作業し、再び雨足の強まりだした 8:00にはチェックアウトを。

ここで、管理棟周辺の設備を紹介。

懐かしココでキャンプファイヤを

美味しいピザが焼けるかな

トップを争う管理棟の品ぞろえ

季節柄、毛虫の時期になってました。
特に、椎の木 の葉に食害がひどく、その下は気を付けましょう。
また、場内の張り紙にある イノシシやシカの存在も気になるところ。
自然豊かな場所ならではの苦労ですが、出来れば避けたい接触。

今回の出撃の主目的はアウトドアではありませんが、皆にとって初めての体験づくしで、記憶に残るものでした。
サイトは一般カーサイトの半額で泊まれるフリーサイトでも十分かと思いますが、
場所によっては奥まって出入りし難かったり、隣と近接して窮屈だったり と居心地の面で残念なサイトもあります。

そんな体験の出撃でしたが、可哀そうに 帰りに国道で車の横転事故に出くわしました。
これから雨が多くなり、路面は滑りやすいので、皆さんも安全運転で。
怪我をされた方々も、早く完治される事をお祈りしております。  
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Posted by cheetarpapa at 22:39Comments(0) 広島県  備北丘陵公園

2016年01月23日

大鬼谷オートキャンプ場 番外編

新年一発目のレポは・・・
キャンレポではなく・・・

今回は「キャンプの時間」記事が、なんと 「キャンプ情報サイト CAMP HACK キャンプハック」に取り上げられました!的な お話。
CAMP HACK  さんというと、キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」 も提供する会社、スペースキー さんの情報サイト。

その記事がコチラ・・・

「冬キャンプのハプニング!みんなの失敗談8選!」の記事らしいが・・・
どれどれ・・・?
無いぞ。もっと下か・・・?
あった!
一番最後のネタ  「⑧冬のキャンプは道中にもご用心!」 だって。

特集自体、 初心者が陥る冬の出撃のハプニング集 とのことで、
取り上げられたのは 我が家の大鬼谷のレポ。
そうそう、こんなフカフカの斜面を、イカツイ車で GO~ 
って、写真は我が家の車じゃないわ。
そもそも、こんな写真の車なら、 へっちゃらでしょうが。

懐かしいですな~
大鬼谷の管理棟へ続く正面道路で、スタック した、した。 
オリジナルの記事はこちらから。

ちなみに、毎年ハプニングには欠かない大鬼谷。
翌年には、地吹雪で前が見えなくなったり、キャンプ場が停電したり って、こんな事もありましたね。

冬の出撃は楽しい事がいっぱいです。
しかし、危険とも表裏一体。
皆さんも、安全に、楽しい冬の出撃を。  
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Posted by cheetarpapa at 16:02Comments(0) 広島県リンクサイト

2015年01月04日

大鬼谷オートキャンプ場 20150102

2015.1.2

恒例の冬の大鬼谷。
今年は正月三が日の出撃です。
しかし、前日からの寒波到来のニュース。そして、高速道路に異変が・・・
北房から新見までが通行止めになっています。
やむを得ず、一般道で新見まで行き、やっと高速に。
幸先に不安を感じ、昨年の出撃の辛い記憶が蘇ります。
案の定、国道432号ですら、吹雪で前が見えない酷い状態。いわゆるホワイトアウト。
前方数m程度しか視界が無い状態で・・・ いきなりガードレールが見えて、ドキッ の連続。
やっとの思いでいつもの「ふるさと茶屋」の前まで到着するも、お休みで駐車場も数十cmの積雪。
されど安心、今年はチェーンを付けてから一本道に突入。
Go!Gooooooo!
あれ?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  雪少ない。
去年は雪も掻かれていない状態でしたが、今年は圧雪されており、特にわだち部分は走りやすい状態に。
管理棟まで、やすやすと到着できてしまいました。

今回のステイは・・・
バンガローに。(やっぱり)
おーーー 寒かったね~、今日の最高気温は4℃だって。
でも大丈夫、このバンガローにも石油ファンヒーターっていう心強い味方が居ます。
さすがに文明の利器、あっという間に室内がほかほかの状態に。
あーーー、暖かいね~~~
うーーん、良い か・ん・
(カチン!) じ。
ん?
え?
ヒーター止まったね。
あれ?ブレーカー落ちた?
持参した電気カーペットを使用していたものの、500Wと さして負担がかかるほどのものでも無いし・・・
管理棟に行ってみよう っと。
あれ?ココも暗い。
「ここら辺一帯の停電のようです。雪で電線が切れたんでしょうか…。復旧の目途は立っていません。」と。
オーーー・マイ・ガーーーーーー!
もしかすると長期戦に?今晩は電源無しの状態で一晩過ごすのか・・・
持参した装備を確認すると… コンパクトライトとカセットコンロだけ。後は食料とシュラフと衣類。
キャンプと異なり、持参品が無い状態でのアクシデント。
しばらくすると、管理人さんの忠告が・・・ 電源が落ちているとトイレが使えなくなるので極力使わないように って。
2回目の オーーー・マイ・ガーーーーーー!
とにかく、日没までに食事を終え、さっさとシュラフに潜り込むしかないな… と作戦を立てる。
薄暗くなりつつある中で鍋をつつきながら、家族も終始不安な様子。
最悪車で暖を取る方法もあるのは分かっていながら、誰もしゃべらない中で、ひたすら黙々と鍋を。
ただ沈黙で…
空腹を満たすために…
体を温めるために…
ひたすら…
(グツグツ・グツグツ)
アッ!
着いた。天井からぶら下がる電球2個がボワッと灯る。
おー!戻った、戻った!!
高々、30分弱ではあったが、不安な状態から解放された時のみんなの顔は笑顔に満ち、一気に皆しゃべりだす。
バンガローの外でも安堵の声があがっている。
これで心置きなくトイレに行くことも出来るぞーって事で、かんぱーーい!
我が家も、雪で冷やしたフローズンビールで宴の仕切り直しです。

さて、ハラハラと舞い降りる雪は、温度が低いことで粉雪のようにサラサラ。
一向に弱まらない風と雪で、入り口ドアの下から冷たい風が部屋に吹き込む。
更に、悪いことに入口ドアの周りの雪・水が凍って、ドアが開かなくなってしまう。
ドアが固着しているためノブを回しても開かず、叩く蹴るをしてやっと開く。
そして、一旦空いたドアも、閉める際には氷が邪魔してドアが閉まらないため、氷を削ってからドアを閉める。
そんな隙間風の入る安普請の建屋でも、中で暖房が使えれば全然へっちゃらです。
電気って本当にありがたいものですね。

前回の苦い経験を生かし、今回は18:30の最終受付前にお風呂に。
露天風呂のため外気の中での入浴は当然寒いですが、湯船に首まで浸かり雪を愛でる、冬の大鬼谷の名物、ココにありって感じです。
ボディソープやリンスインシャンプーもあり、ドライヤも用意されているので、お風呂グッズ持参も少なくて済みます。
その後は、しっかり温まった体を冷やすことなく、ポカポカの部屋でSYOUGI対決。
ゲームと言えども、手ごわくなってきた事で子供の成長を感じる今日この頃。
今回の出撃は深々と雪降り積もる中、真夜中まで熱き戦いを繰り返しました。

朝起きると、昨日以上に、白銀の世界が広がっている。
木々に積もる雪は自重に耐えきれず、ドサッと落雪。
昨日に比べると気温も高く、6時でもマイナス2℃。
その内、太陽も顔を出し、暖かく感じます。
そんな矢先、  ドサッ!
急傾斜の屋根に積もった雪も大きな音を立てて滑り落ちます。
あわてて外に出てみると、愛車のタイヤ部分を直撃。
離して停めていた為、車は無事だったが、大量の雪が車の下に流れ込み、掻き出さないと出発できません。
雪掻きをしたり、雪だるまを作った人は分かるでしょうが、雪って重いんです、意外に。
たかだか1㎥で200~300kgにもなるそうな・・・
大量に落ちるので、軒先近くは特に気を付けて。

来る時とうって変わって、
昨日の吹雪が嘘のように、風の無い穏やかな天気の中、順調に帰路に付きました。

冬にどうしてそんな雪深い所に行くの?と言われます。
が、それだけの魅力があります。安全に、あくまでも遊びの範囲内で、五感で感じる体験が貴重だと思うからこそ。
そんな機会を与えてくれるところがココ大鬼谷にもあります。
また、屋内でお湯が出る炊事場や、トイレの便座も暖かで冬の出撃の辛さも一掃してくれます。
だからみんな大鬼谷が好きなのかも。冬の大鬼谷、お勧めです。


今年も来ました


あります、あります、今年もたっぷり

いくつになっても、楽しいね

電気は大事大事

初ショット!、この景色で風呂に入るのも大鬼谷の魅力

シャワーカーテンのような仕切りはあるが、ほぼ外



日本昔話ちっく~



翌朝にはさらにたっぷりの雪  
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Posted by cheetarpapa at 17:09Comments(4) 広島県

2014年08月23日

深入山グリーンシャワーオートキャンプ場 20140814

2014.8.14 ☆☆ 【HP

名前にもある、深入山(しんにゅうざん)という山のふもとの公園にあるキャンプ場です。
キャンプ場というより、公園の一角にあるキャンプ区画って感じです。
公園と言っても、標高は800mを越えているので夏でも涼しげ。
涼しげ って? 我が家訪問時は雨模様だった為、もとより気温は低めで カンカン照りの時でも涼しいのか・・・不明です。
深入山は全体が草に覆われ、緑がとても綺麗で なだらかな、簡単に登れそうって思わせる お山です。
そんな お山への登山口が公園にあり、多数の登山者がこの公園から山頂めざし登って行きます。
深入山は一時間程で登れる山のようですので、山登りとセットにしたキャンプには最適なロケーションだと思います。

さて、キャンプ場ですが、INというゲートからOUTというゲートまで一方通行の道路沿いに10区画があり、トイレと炊事設備の一体型の建物が一つある程度です。
各サイトには野外炉が付き、電源も使用可能で、木製テーブルも常設です。
全てオートサイトで駐車枠があり、駐車枠以外の芝生が貼られたスペースは、ファミリーテントとタープのセット張りが可能な広さはあります。
公園とキャンプ区画の境に特に大きな柵がある訳でもないので、良い言い方をすれば公園との一体感が抜群です。
悪い言い方をすれば、キャンプ場らしくなく、面白みに欠けます。
やっぱり、山登り のベースキャンプ(大げさ?)的な使い方でしょうね。

ちなみに、公園内には食事の出来るお店がありますが、割高な料金設定に要改善の味が残念です。
お山 から降りて来たら何でも美味しいでしょうが・・・ 我が家はやっぱりカップラーメンで十分です。



ゲートをくぐると、一方通行の小路のサイドに区画サイト

サイト脇のトイレ&炊事棟

管理棟であり、トレッカーの休憩所

名前の由来、深入山

うどん、そば、カレー、焼肉定食、ヤマメの塩焼き等  
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2014年08月18日

恐羅漢エコロジーキャンプ場 20140813

2014.8.13 ☆☆ 【HP

今年の夏休みは広島の恐羅漢へ。オソラカン? 恐羅漢と言えば・・・
普通は、冬にスキーに行くところって感じですかね。
夏の猛暑にヘキヘキな我が家は、涼を求めて今年は夏に出撃です。
暑い暑い下界から、どんどん上がり、標高1,000m越えの世界へドーン! 
いつものスキー場へ行く道を逸れて、更にドンドン行くとありました!
恐羅漢エコロジーキャンプ場の看板が。

えーっと、牛小屋高原エコロジーキャンプ。 
うん? 
牛小屋エコロジー??? 
えー!ショック!!オーマイガー、痛恨のミステイク。

何処で間違ったのか、違うキャンプ場へ着いてしまった。
落胆した気持ちで、恐る恐る、管理棟へ。  えーっと、予約した・・・ と切り出すと、 お待ちしておりました と心強いお言葉が。
そうです。どちらも同じキャンプ場であり、かつては牛小屋高原という名前が入っていたようですが、今はHPにしても 恐羅漢 に。
お間違いなく。

さて、今回の予約サイトは、区画サイト。
区画サイトと聞くと区画分けされたオートサイトのイメージですが、ココの区画サイトはデッキサイトです。
しかも、ココのデッキはおもしろく、2つのデッキが連結された形状で、一つのデッキは270cmのファミリードームがジャストな大きさで、デッキ特有のフックが両側に3つずつ、背面に1つあります。
そこで、こんなデッキサイトに便利なのが コチラ です。
Coleman(コールマン) ピン&リングフック
Coleman(コールマン) ピン&リングフック


デッキサイトでは必需品だが、風が強い日の幕帯のテンションアップにあると便利なグッズ。
携行していると安心です。

デッキが2つあるので、テントを2つ建てても良し、片方にタープを張るも良し。
ちなみに、デッキ上でなくてもテントやタープを2張り出来る程のスペースがサイトには有り、これで一泊2500円はリーズナブル。
但し、サイト内に駐車は出来ないので、荷物の積み下ろし以外は少し離れた駐車枠にどうぞ。
でも・・・駐車枠がいっぱいなら路駐もOKだって。
遅めの到着のため、簡単に夕食を済ませ、汗を流すべく ひとっ風呂浴びに。
管理棟で販売しているコインは1枚100円で、湯温も湯量も満足なシャワーが3分利用できます。
温まった体も標高1000mの山中では直ぐに冷えていき、長そでシャツは必須です。
風があるなら出来れば、さらに一枚トレーナー等を持参しておいた方が良いでしょう。

夕方から降り始めた雨は夜半には本降りに。
待ってました!デッキサイトが最も得意とする条件、そ・れ・は、 雨。 
雨音にワクワクしながら就寝です。

そんな雨も翌朝には止み、翌日のメインイベントタイムに突入!
若干雨の降る中、参加したのは… ジップラインアドベンチャー
そもそも、恐羅漢に訪問した最大の理由は、このジップラインがしたい為。
斜面に張られたワイヤーを使って、数十mムササビのように尾根から尾根に。
最初はビクビクしながらの滑空も、みんな次第に大胆に。
スリー・ツー・ワン・ゴー!の掛け声と共に、後ろ向き倒れ込み身投げスタイルから、スーパーマンスタイルやスパイダーマンスタイル等。
でも、無理に難しい事をしなくても、老若男女、自分の体力に合わせた思い思いのスタイルで楽しめるアクティビティです。
基礎講習から6コースの滑空までで、2時間めいっぱい楽しめます。
そんなアクティビティも、キャンプ場利用者なら大人800円のプライスダウンで利用可能で、とってもお財布にやさしいです。
当日教えて頂いたインストラクタの むねさん 始め、 のぶさんチーム、とのさんチームの皆さん、ご一緒出来て楽しかったです。
今回は終始、雨に降られた出撃となりましたが、日本列島が真夏の猛暑とのニュースが飛び交う日でも、コチラには無縁の絵空事であり、極上の避暑が味わえるキャンプ場だと実感しました。

但し、ジップライン中でもサイトくつろぎ中でも、知らない内に1週間の痒みを残していくヤツはココにもいますので要注意です。
それに、メマトイも居て、目の前をしつこく飛び回ります。
また今回は、撤収時に手伝ってくれていた息子が「イタ!」と大声を。
正体不明の何者かが指を刺して飛んで逃げた模様。傷口から毒を吸い出したものの、翌日には指が熱を持ち、紫色に。
曲げにくい指を保冷剤で冷やし、翌々日には元の太さに。
楽しいキャンプですが、山には何が居るかわかりませんので、お気を付けを。
最後に残念な・・・ 管理人さんも常駐しているのか疑わしいほど、真夜中に場内で打ち上げ花火をしたり、大声でバカ騒ぎする輩に連日悩まされました。
有料の施設ならばこそ、他の利用者の事も考え、常識をわきまえたアウトドアを願うばかりです。

【周辺情報】
○宮島
周辺というには離れすぎ! でしょうが、出撃前に立ち寄りしたコチラをあえて紹介。
てか、宮島知らない日本人は少ないだろう。
安芸の宮島、日本三景、世界遺産にも選ばれているコチラは、廿日市ICを降りて直ぐ。
宮島口からカーフェリーで渡るので車でも行けますが、多くの方は周辺の駐車場(一回:800円~2000円)に車を停めて、徒歩で乗船。
言わずと知れた厳島神社や宮島水族館や包ケ浦自然公園キャンプ場があります。
あまりにも有名なので、そこらはガイドブックにお任せして。
今回はコチラを紹介。
周りの風景も入れなきゃ満足できないこだわり派の方、顔が大きく写りすぎて失敗した経験のお持ちの手短族の方にお勧めのカメラアームです。
観光地ならではの珍しいグッズに、初めて見た我が家のテンションも世界遺産以上にMAXの一品でした。


ここだっけ?

管理棟でピザ焼き体験も


デッキ横にはフック

炊事棟


管理棟近くのトイレは古臭いが、オートサイト側のトイレは小綺麗


アリの巣状配置のオートサイトと、管理棟から一番遠いフリーサイト

コテージ

管理棟前にはふわふわドーム(期間限定?)

さすが標高1000m越え


大鬼谷のジップラインとは全く別物。サイオトにもあります。


やっぱり、本物はすごくて・・・うまい  
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2014年05月05日

びんご運動公園AC 20140505

2014.5.5  ☆☆☆☆

今年もこどもの日は恒例の元バナでの出撃となりました。
名立たる有名どころも予約でいっぱいの状況の中、出撃先に選んだのは広島県尾道市の公園併設型のキャンプ場です。
ここには遊具も有って、今まで出撃途中の立ち寄り程度はありましたが、ステイするのは初めてです。

恒例の元バナ出撃ではありますが、今回は2班に分かれての出撃。
前半組からの情報を参考に、イメージトレーニング万全の後半組に参加の我が家。
しばしの再会を惜しみつつ、後半組は入口ゲートを入り、長いスロープをどんどん進みキャンプ場へ。

今回後半組はNo13とNo14の2サイトに3家族が設営。
夏休み期間中はゴージャスな料金設定になるキャンプ場ですが、GWは通常料金設定。
No14は無理といった様に、サイトにもよりますが、余裕で2テント&1タープが設営可能ですので、予約時に要確認です。
また、車2台を縦に停めらる程広いサイトですが、デカデカ幕帯を広げるのに車が邪魔な場合には、下の駐車場に停めれます、遠いですが。

各サイトには流しと側面に2口コンセントが用意されており、流しには照明まで付いているので、夕食後の洗い物や、洗面にとても助かる。
流しがある部分は砂地で、周りコの字型に芝生。
駐車枠らしい区別は無いためか、サイトによっては皆さん芝生に車を乗り上げている。
ハゲハゲになった芝生を見てきた我が家としては、芝生の痛みが心配なところ。
ていうか、根本的にレイアウトを変更しないと、駐車スペースは必然的に芝生になってしまう。

出撃当日午前中は小雨模様だったが、チェックイン時には雨も上がり、キャンプ日和に早変わり。
しかし、夕食の準備にとりかかる頃になると次第に風が強くなり、体感温度は10度以下。
このような事もあるので、やはりGWでもフリースやダウンは携帯しておくべし です。

早々に片づけを終え、暖を取に管理棟へ。
管理人さんが24時間待機してくれている管理棟にあるのは、シャワールーム。
5分100円とリーズナブルだが、それにも増して、寒いこんな日にはありがたい湯温と湯量。
火傷しそうなほどの温水なので、お風呂は無くとも温まれます。
さりとて、管理棟から出ればそこは3月並みの気温。折角のまったりタイムも削り、そそくさと各自シュラフに潜り込み就寝。
ちなみに、管理棟ではフリース毛布を貸し出してくれるので、寒ければ借りるべし。
それと、管理棟では漫画も貸し出しているので、サイトでのんびり漫画タイムってのも有り。

翌朝は、昨晩の風が嘘のような穏やかな朝日に包まれ、太陽の恵みを全身で受けながら朝食を。
チェックアウトが14:00なので昼食を食べてからもゆくっり撤収できますが、腹ペコ青虫の元バナ達はラーメンを求めて尾道市街へ。
一時間以上並び、やっとの思いで食べた壱番館 のラーメン、ご馳走様でした。
うーん、もうちょっと、足んないな~
勢いでもう一軒、イエイエ、ラーメンではなく、口直しのデザートに選んだ からさわのアイスモナカ。外がサックサクで、中は適度な甘さのアイス。
こちらも行列が出来るほどの人気ぶりですが、お勧めです。

運動公園のネタに戻りますが、残念なことに、キャンプ場下の遊具はほとんど使用不可の張り紙が。
老朽化の為に危険な状態らしく、修復待ちとのことだが、1千万円以上の大金がかかるので中々話が進んでいない模様。
さりとて、多数の利用者がある県の運動公園の位置付けからして、予算を確保して早急に修復をしてもらいたいものです。
サイト
管理棟
No13からの景色昼と夜/見難いけど夜は10度
使用禁止の張り紙が目立つ
GWだけあって大行列
からさわのアイスモナカ、さっくさく  
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2014年03月29日

江の川カヌー公園さくぎ 20140329

2014.3.29  ☆☆☆☆☆(コテージ)

3年前に立ち寄りレポをして以来、初めてのお泊りです。
恒例の身内ツアーとなりました今回、ワイワイ、ガヤガヤと民族大移動です。

さて、”カヌー公園”の名前の通り、カヌーが楽しめるという点ではカヌーの里おおちと同じですが、
今回はあいにくの雨模様のため、アウトドアは断念。

姪っ子や父母との出撃のため、今回は快適なコテージ泊に。
アウトドアから趣は離れて点を補うように、なんとコチラのコテージには大好きな囲炉裏があります。

という訳で、今回の晩御飯のメニューはアユの塩焼き、味噌田楽、きりたんぽ。
そしておやつに至るまで、手焼きせんべいという囲炉裏を使った品々。

ちなみに、アユは1匹600円で生を、800円出せば焼いたものを、キャンプ場側で用意してくれます。(要予約) 
かなり時間はかかりますが、生からじっくりじっくり焼いたアユは、普段は魚嫌いな子供でも美味しそうに完食していました。

流石にコテージと言うだけに、設備はエアコン・お風呂・トイレ・調理道具・食器・寝具と超豪華。手ぶらでの利用も十分可能で、快適に過ごせます。
ただ、調味料等は無いので、持参が必要。
その他、設備としては・・・”火起こし器”まで標準装備。炭を入れた火起こし器をガスコンロに乗せ、10分弱着火するだけという簡単さ。
炭は管理棟にもありますが、割高なので持参されたし。

もうひとつ、今回の出撃はうれしい事が。3月という事で、冬季限定格安料金で利用でき、24,000円が4,000円引き。
小さい方のコテージも通常12,000円が2,000円引きで利用できますので、かなりお得です。
第2コテージはちょうど第一コテージの倍の広さがあり、囲炉裏もお風呂も洗面所、トイレ、キッチンも2つ付いています。
気の知れたグループで一棟借りて利用するのも良いでしょう。

豪華設備に満足した翌朝は10時にチェックアウト。
次回はカヌーを と勧められつつ管理棟を後に。その後、昨日は外に出れずウズウズしていたギャングたちを連れて備北丘陵公園へ。
意外に近いので高速道路を使うことも無く、地道でアクセス。
昨日のぐずついた天気の影響か、2日目もあいにくの小雨が降ったり止んだりする状況でしたが、子供たちにとってはお構いなく羽を伸ばして駆け回り、帰りの車ではZzzzz。

車で寝息を立てる子供たちを見て、満足度を図り知るパパでした。
また、行こうね。

第2コテージ/室内/電子レンジまで有

調理道具など/お風呂もピカピカ/外にはテーブルも
じっくり、じ~っくり/お菓子作りも囲炉裏で/早朝でもこの程度

管理棟横の桜も見頃/第一コテージ/充実してます
子供達も大喜び/春真っ盛り
  
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2013年12月21日

大鬼谷オートキャンプ場 20131221

2013.12.21

ドッカーン!どか雪です。恒例の谷への出撃です。しかし、今回は様子が・・・

用意周到にスタッドレスに履き替え、満を持しての出発でしたが、最後の難関が。
そうです、国道を折れて、キャンプ場へ続く道に入ると、そこは圧雪されていないフカフカの新雪。

左右にハンドルを取られながら進むものの、大きなわだちにタイヤを落とし、撃沈。
あーーー、どうしよう。

後ろを振り返ると後ろから軽トラが。あせあせ、はやる気持ちを抑えつつ、スコップで雪面を掻き掻きしていると、軽トラから救援部隊が。
2~3回のスタックを繰り返しつつ、やっとの思いで管理棟へ。
ホッとしていると、先ほどの軽トラも管理棟へ到着。
車を見ると、JP 日本郵便の文字が。
大変お世話になりました。
お体気を付けて、お仕事がんばって下さいね。

さて、しっとりした雪の降り続く中、今回はバンガロータイプAに。
雪遊びを目的に出撃をした我が家は無理はしません。
こちらのバンガローには、4つのコンセントと2つの白熱灯、テーブルとロフトが用意されていて、厚み5cmのマットまであるので持参する物も少なくて済みます。
4人用ですが、大人4人は少し狭そうです。

ゆっくりとご飯を食べ、カードで遊んでから、さてとお風呂お風呂・・・
雪を愛でながらの露天風呂。ココ大鬼谷の大好きなトコです。
あれ?あれー?
18:30で管理棟が閉店。
オーマイガー!お風呂の時間はちゃんと確かめておきましょう。

冬の出撃でもありがたいことに、コチラの炊事棟ではお湯が出ますし、トイレの便座も暖かです。
ただ、まだシーズンインしていないのか、スノーシューの準備は未だされていませんでした。

500円で用意してくれる石油ファンヒーターで室内もポカポカで、屋根から滑り落ちる雪の音を聞きながら深い眠りに。

翌朝は朝から雪が降るものの、昨日と異なり湿度の低い粉雪に。
豪雪の中、チェックアウトの12:00まで雪に戯れてキャンプ場を後にしました。
もちろん、帰りは県道までチェーンを付けて。
やっぱり、冬の大鬼谷は最高です。

【周辺情報】

ふるさと茶屋

国道からキャンプ場への曲がり角にあるコチラのお店。
刻みアゲの入ったうどんに、握りたてのホカホカ塩むすび。
カレーライス・カレーうどん程度のメニューしかありませんが、味はピカイチで、おばちゃん達のハートウォーミングな人情に触れてみては。


管理棟/バンガローA/室内

温水も出る炊事棟/中央道路も真っ白/中央道路反対向きも

ツリーハウス/バンガロー群/元気に雪中出撃

割と暖かめ/深々と降り続け/しっかり有ります

天然滑り台から見下ろし/絵になるな~/しっかり、お出汁
  
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Posted by cheetarpapa at 00:00Comments(2) 広島県