キャンプの時間

２０１８．８．１８　☆☆☆　【HP】

パンパカパーーーン！！
ブログアップから　苦節　１３年目。
今回で　記念すべき　３００　キャンプ場目。
いや～長かった、それに色々有りました。
これも皆さんの訪問が原動力となっての賜物。
今後もごひいきに。

そんな感慨深い気持ちで紹介するのは、夏の秋田の山中の施設。
ココは十和田八幡平国立公園内、全国ネットの番組でも取り上げられる、有名な温泉地。
乳頭温泉って、何で乳頭よ？
知らない方のために、この温泉のある山が乳頭山。
ちなみに、反対側の岩手県では烏帽子岳 と呼び名が変わる、何とも不可解な山。
そんな山にある、藩主も通うほど、昔から愛された温泉地らしい。


温泉好きにはたまらない、好立地なロケーションにあるキャンプ場。
まずは、フリーサイトがお出迎え。

まさに、フリー。何も無いのでご自由に。

サイトはオート仕様で、広々とレイアウトされている。ただ完全区画サイトとは異なり、サイト毎には流しはなく、数サイトに共同炊事場が有るって感じ。

複数サイトに１つの水道


区画のプライベート感と、フリーの和気あいあい感を兼ね備えたレイアウト。

ひと汗かいた後、楽しみにしていた温泉へ。
乳頭温泉郷　と呼ばれるほど多くの温泉があり、泉質の違う七つの温泉があるので色々入るのも良いかも。
数ある中で、今回はキャンプ場を管理する 休暇村へ。


内湯は、二種類の泉質の湯があるゴージャスぶり。
熱めの単純硫黄泉の　田沢湖高原の湯　と、ぬるめのナトリウム炭酸水素塩泉の　乳頭の湯。


もう一つ有り、田沢湖高原の湯　の露天風呂が。


ブナの林の中で入る白濁の湯は時が経つのを忘れてしまうほど格別な雰囲気。
湯は肌に柔らかく、ず～っと入っていたい気にさせる。
キャンプも悪くないが、やはりココは温泉が主目的で来れば良いんじゃないかな。

キャンプ場は10月までしか営業していないが、冬の温泉にも来てみたい　と思わせる　いい湯でした。