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2016年05月03日

三瓶山北の原キャンプ場 20160429

2016.4.29 ☆☆☆☆

冬以外の出撃は久しぶりのコチラ。
最近はバンガロー泊まって雪遊びを ってのが定番になっていた、シーンと静まり返った冬の 三瓶山。
しかし今回出撃の 春の息吹に包まれた 三瓶山は、動物も植物も生き生きと躍動的。
そして、訪れる人も圧倒的に多く、サヒメル来館観光者やワンダーフォーゲル部の地元高校生達、とっても賑やかなキャンプ場界隈です。

GW数日前、いつもの様に空いてるとこを探してバタバタ。
何かアクティビティがある って条件も付いたので、捜索も難航。
やっと見つけたコチラだったが、GW前半といえども まだまだ空き区画も目立つ状況。
取り難い状況では、意外に穴場かも知れない。

3年ぶりの出撃だったが、アクセスも随分便利に。
今回は 中国横断自動車道 尾道松江線 (愛称:中国やまなみ街道)を利用しての出撃。
おまけに、有難いことにコレ、無料区間。
三次ICからのアクセスより距離は長いが、吉田掛合ICで降りると一般道部分の距離は短く、もしかすると早いかも。
どちらにせよ、渋滞や路面状況で選べるようになってとっても便利。
余談だが、大鬼谷へもこの自動車道を使えば、高野ICから6km と、目と鼻の先。

さて、本題に戻り・・・
行儀よく行列に並び、チェックインへ。
チェックインで渡されたカードキーを使って、オートサイトへは専用ゲートを通過して INNNNN!
今回は 10m×10mの広々サイトで、我が家のシェルターも延び延び設営。
申し込みが遅いので、当然、電源サイトは一杯で、我が家は電源無し ってことに。
日中は過ごしやすい気温に山キャンを満喫していた訳だが・・・
日が暮れ始めると、次第に気温は急降下。
カットソー一枚に始まり、
スウェットを被り、
スイングトップを重ね、
最終兵器 ダウンジャケット 登場!。
すっかり、息も白く、まるで冬に舞い戻った感じ。
恐るべし、春の三瓶山 である。

されど、逆に好条件だったのが、天体観察会。
空気は澄み渡り、もはや天空は星だらけ。
三瓶山に来ると決まって参加する、サヒメルの観察会だが、GWの為か、100人定員もすぐ一杯に。
ちなみに、開始30分前には行っておいた方が安心。
今回の対象は、ひときわ輝くおとめ座のスピカや、ガリレオ衛星を従える縞模様の木星等々。
寒いからこそ、得られるものもあるわけで。
それでも、寒い中寝るのは辛いが・・・
そんな時は・・・ (ドラえもん風に)タラララッタラー! うゅ・た・ん・ぽぉ~
保険で、持って行ってて良かった~。おかげでシュラフはヌクヌク。
無いと自分の体温で中が温まるまでモジモジ。最初から温かいと、それが無いんだよな~。
それでも心配な人は・・・ やっぱ 電源サイトかな。

太陽が昇れば、汗ばむほどのお天気で、夜の寒さは想像できない。
それでも、真夏以外の山のキャンプ場は、装備をしっかり準備した方が良いですね。
新緑のトンネルを通るノルディックウォーク はこの時期お勧め。
往復9kmの のんびりコースや、さらに2km長い さっさとコース。
竹の皮に包まれたおにぎり弁当付きで、一人 800円とは良心的。

年中アクティビティが用意されている三瓶山は、自然のテーマパークそのもの。
季節毎に色々な顔を見せてくれる三瓶山に、あなたも。


駐車枠入れての10m×10m

GWだから常設も大人気

何の目的か? テーブル側面の”針金掛け”

真冬か!?

多すぎて星座も分かり難いほど

ココに来る目的として十分な理由

色々なお風呂有り、さんべ荘

仁摩サンドミュージアム、入館料700円は割高かも
  
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2013年01月12日

三瓶山北の原キャンプ場 20130112

2013.1.12、13  ☆☆☆+☆

今年初出撃はこちらでした。
やっぱり・・・新年には雪遊びがしたい!
との多数意見により、島根のお山へとなりました。

昨年末の厳しい寒さに引き換え、今年になってからは寒さも一休みの状態になり、
雪もだんだん溶けていき、ライブカメラと にらめっこ しつつの申し込みとなりました。

やはり、赤名峠を越えても路面に雪は無く、キャンプ場までほとんどありません。(皆さんの年末年始のブログでは真っ白でしたが…) 
三瓶山第二高原道路経由でしたが、キャンプ場手前の峠にだけは雪がガッツリ残っており要注意でした。

こちらのキャンプ場、冬の間はテントサイトは閉鎖中ですが、元気にケビンは開いています。
年間テント泊の多い我が家にとっては、ケビンという甘い響きに家族全員メロメロです。

ケビンには、ストーブ・ホットカーペット・クーラー(0度以上で使用)と暖房フルラインナップで、バス・トイレ・キッチンも付いています。
キッチンには、冷蔵庫・炊飯ジャー、保温ポット、鍋・食器・布巾と、至れり尽くせりの状態です。
逆に、無いものを言うのが早く、電子レンジ・タオル・調味料・シャンプーが無い程度。室内は2段ベットが1つと、梯子を上った先のロフトに布団が3つ用意されています。
利用料に追加でシーツ代一人300円を払うだけで、ヒータを一晩中つけ、ふかふか掛け敷き布団と毛布だけでもヌクヌクです。
荷物の多くなる冬の出撃にはありがたい、何不自由の無い設備です。

やはり想定通り雪は少なく、スノーシューも必要なく、自前のスノーブーツでザックザックと。
姫逃池周辺もかろうじて雪が残っていましたが、徒歩道は完璧に土が出ている状態。
池には氷が張っており、人差し指第2関節程度の厚みです。分厚いといっても、氷の上に乗るのだけはダメダメですよ。

一日目の夜は三瓶自然館のイベント、天体観測会に参加。晩御飯を食べてから自然館を訪れると、19:00には40~50人が集まり大盛況。
案内されるままに4つの望遠鏡の立つ部屋に入り、ふと上を見上げると屋根が・・・あれー?
屋根があっても望遠鏡で見えるのでしょうか???続きは、実際に現地で・・・

雲の流れる天候ではありましたが、幸いにも木星の縞模様や衛星や星団を見ることができました。
子供並みならず、大人も初体験で大興奮です。寒いのに物好きね~って?
イエイエ、観測部屋は床暖房が入り、毛布を貸し出してくれるので、ヌクヌクと満天の星を愛でることが出来ます。
きっと、次は夏の星座も見てみたいと思うはずです。

しかしなんと、二日目の夜から雨が降り出し、本降りに。
少ないながらも雪遊びも出来たから良いか・・・と、落ち込む子供たちにと、ココで仕込んでいたキャンドル作りを提案。
クレヨンで色づけしたキャンドル、とっても上手に出来ましたよ。使うのが忍びないです。

雨音を聴きながら、ヌクヌクと最後の夜を過ごしたのですが・・・ 
翌朝妙に窓の外が明るい。カーテンを開けるとびっくり!辺り一面雪景色に早変わり。
子供が放っておく訳もなく、朝ごはんもそこそこに、雪だるまつくりに精を出し、10:00のチェックアウト後も、姫逃池周辺に出撃。
昨日と打って変わってフカフカの雪の中を駆け回り、子供たちも大喜び。
パパも後ろ髪をひかれる思いで、家路へと車を走らせましたとさ。

このキャンプ場はFM山陰がばっちりと入り、ラジオ好きなパパも満足です。
昨年から半年に一度のペースで訪れる三瓶山ですが、何度来てもまだ飽きることの無い面白さが満載です。
但し、スーパーやコンビニも遠いので、しっかり食材を買い込んで出撃したほうが良いですよ。

【周辺情報】

さんべバーガー

三瓶山に訪問したならば、素通りできない、ココ。
僕はトマト、私はベーコン・・・と思い思いのハンバーガーを注文するも、えーっとパパは・・・
カウンターで悩んでいると目の前に飛び込む新登場!の文字、 KARAI 奴 。
なんとストレートなネーミング。ためらう理由が何処にあろう、すかさずそれを注文。
子供には少々きつい、ハバネロ系の辛いソースはジューシーな島根牛のパティにベストマッチである。 
新作を是非お試しあれ。尚、冬季は10:00~16:00の営業です。

三瓶こもれびの広場 木工館

キャンプ場から車で数分の場所にあり、様々な木工体験が出来ます。
今回は雪遊びに忙しく、我が家はパスでしたが、結構楽しそうです。
個人的には、藍染めやムービングバード、興味津々。

ケビン/バス・トイレ/キッチン
ロフト付き/上がると…/見下ろすと
閉鎖中/炊事棟も春待ち/管理棟品揃え
サヒメル/あれ?天井が/ホッホー!
アスレチック/使うのがもったいない/朝には
姫逃池付近
共存共生/木工館
ココに来たからには/店内暖か/ヤーツ(写真じゃ分かんないって)  
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2012年09月17日

三瓶山北の原キャンプ場 20120917

2012.9.17  ☆☆☆  【HP

三瓶山で一際賑わいをみせる大きなキャンプ場です。
さんべバーガーショップ、島根県立三瓶自然館サヒメルが隣接しており、周りは言わば、観光地の様相を呈しています。

立派な管理棟があり、その奥に車乗り入れ不可の一般サイト、駐車枠付きのオートサイト、大型のロッジ型テントの常設サイト、大小様々揃ったケビンが用意されています。
いずれも、林間の雰囲気で、高い木立が良い具合の日陰を提供してくれます。
安価な一般サイトは車が横付けできませんが、安心召され。管理棟横の駐車場脇に、荷物運搬用のリヤカーが用意されています。

また、大きな立派なキャンプ場ですので、トイレやシャワー棟も多数あり、混雑が緩和されるようになっています。

キャンプ場の目と鼻の先には、三瓶こもれびの広場木工館もあり、サイトで暇を持て余す子供達に恰好のレクリエーションが準備されているので安心です。

年間を通して、各種セミナーやビギナーサポート等が催され、
人数の多少、経験の有無に関係なく対応できる懐の大きなキャンプ場と感じました。

入口/管理棟/棟内
炊事棟/トイレ/シャワー棟
運搬便利/一般サイト
オートサイト/個別に立派な/大きな常設  
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