2011年05月03日
岡山県青少年の島 梶子島 20110503
2011.5.3 ☆☆☆ 【HP】
今年のGW後半戦はこちらへ。って、
これ何処?
あまり皆さんの紹介に上がっていないこちらは岡山の県の施設。
一生に一度ぐらいあっても良いんじゃない? を合言葉に、なーんと無人島へ気心知れたグルキャン仲間との出撃です。
無人島っていうだけあって、本当に人も住んで居なければ、電気も通じていません。
かなりの劣悪な生活を強いられる事を想定しつつ、笠岡神島外浦のやぶた渡船にお願いして、揺られること20分余り、目的の梶子島へ。
白い砂浜の広がるビーチへ着岸し、上陸。
まずは、最初の難関はキャンプ場へ続く160段の階段。
無人島って事で、飲み水等を準備しての上陸だけに、重い荷物を背負っての階段の往復は一気に疲労Maxに。
やっとの思いで荷物を運び上げ、船長から預かったマスターキーで倉庫をガチャ。
おーーーーーっと、なんという装備の数々。
テント、ブルーシート、銀マット、シュラフ、毛布、食器用洗剤、鍋、たわし、カセットコンロ、木炭、焼き網、火箸、のこぎり、ロープ等、もうホームセンター並みの品揃えです。
この装備のおかげで、意外に快適に過ごせます。
倉庫の横に立水栓があり、園芸用シャワーヘッドが付いているので水遊びの後にはシャワー浴びが可能。
しかし、この立水栓を使用するには発電機を動かす必要があり、これも自分達で。本当に、電気って重要ですわ。
船が着いた海岸は砂地の広がり、キスが狙えます。
また、海岸両サイドの岩場では、ロックフィッシュが。
釣果は開きにして一夜干しにし、食材に。まさに、自給自足ですね。
日中暖かいものの、夕方から徐々に冷え込み始め、夜は焚火がないと凍えるほどに。
遠くの人家や灯台の明かりだけが瞬いているだけで、辺りは漆黒の闇に包まれています。
当日は新月とも重なっており、ランタンの明かりだけが頼りです。
時期的なこともあるのか、トイレには虫さん達はお留守でした。
当然、明かりは無いので、ランタン持参で。
こんな時は、両手が自由に使えるヘッドライトが良いでしょう。
男性用個室にはありませんが、女性用個室一つにはソーラーパワーLED灯が付けてある。
人感センサーで点くが、動いていないと直ぐに消えてしまう。
取り付け位置と角度を調整出来れば改善出来ます。
キャンプの締めは、今回の梶子島への上陸の条件である、海岸清掃。
結構、ありますね~
40Lのゴミ袋が次々とスグに満タンに。海をきれいに保ちましょうね。
この島でのキャンプで気を付けたい事として、潮流の速い海岸での水遊びと、サイトの草むらに潜む体長10数cm頭の赤いムカデ。
ココを利用されるときは、安全第一で、楽しいキャンプをどうぞ。
利用者の皆さんが綺麗に使われていたり、管理者の方も手入れをされているのでしょう。
全体的には綺麗に維持されている印象です。公共施設だけに、皆さんも大切に使って下さいね。
【周辺情報】
○らーめん司
チャーシューは豚の代りに鳥が乗った笠岡ラーメンを食すために、連休でも営業していたこちらへ。
あっさりとしていながら、鳥のうまみが効いたスープ。
鳥チャーシューは、親鳥を使っているのか、かなりの弾力であるが、味はしっかり付いている。
中高生は100円割引制度もあり、竹を割ったような性格のオヤジさんも、実は釣好きの優しい方でした。
ちなみに・・・、寝ていたために食べそびれた娘、店を出て目覚め、再び入店の我が家でした。


フリーサイト/試練/設営風景

望む北木島/トイレ/野外炉

倉庫/収納品一例
船着き場/海の幸


豚汁と白飯/やっぱり定番/山賊焼
らーめん司/看板メニュー
今年のGW後半戦はこちらへ。って、
これ何処?
あまり皆さんの紹介に上がっていないこちらは岡山の県の施設。
一生に一度ぐらいあっても良いんじゃない? を合言葉に、なーんと無人島へ気心知れたグルキャン仲間との出撃です。
無人島っていうだけあって、本当に人も住んで居なければ、電気も通じていません。
かなりの劣悪な生活を強いられる事を想定しつつ、笠岡神島外浦のやぶた渡船にお願いして、揺られること20分余り、目的の梶子島へ。
白い砂浜の広がるビーチへ着岸し、上陸。
まずは、最初の難関はキャンプ場へ続く160段の階段。
無人島って事で、飲み水等を準備しての上陸だけに、重い荷物を背負っての階段の往復は一気に疲労Maxに。
やっとの思いで荷物を運び上げ、船長から預かったマスターキーで倉庫をガチャ。
おーーーーーっと、なんという装備の数々。
テント、ブルーシート、銀マット、シュラフ、毛布、食器用洗剤、鍋、たわし、カセットコンロ、木炭、焼き網、火箸、のこぎり、ロープ等、もうホームセンター並みの品揃えです。
この装備のおかげで、意外に快適に過ごせます。
倉庫の横に立水栓があり、園芸用シャワーヘッドが付いているので水遊びの後にはシャワー浴びが可能。
しかし、この立水栓を使用するには発電機を動かす必要があり、これも自分達で。本当に、電気って重要ですわ。
船が着いた海岸は砂地の広がり、キスが狙えます。
また、海岸両サイドの岩場では、ロックフィッシュが。
釣果は開きにして一夜干しにし、食材に。まさに、自給自足ですね。
日中暖かいものの、夕方から徐々に冷え込み始め、夜は焚火がないと凍えるほどに。
遠くの人家や灯台の明かりだけが瞬いているだけで、辺りは漆黒の闇に包まれています。
当日は新月とも重なっており、ランタンの明かりだけが頼りです。
時期的なこともあるのか、トイレには虫さん達はお留守でした。
当然、明かりは無いので、ランタン持参で。
こんな時は、両手が自由に使えるヘッドライトが良いでしょう。
男性用個室にはありませんが、女性用個室一つにはソーラーパワーLED灯が付けてある。
人感センサーで点くが、動いていないと直ぐに消えてしまう。
取り付け位置と角度を調整出来れば改善出来ます。
キャンプの締めは、今回の梶子島への上陸の条件である、海岸清掃。
結構、ありますね~
40Lのゴミ袋が次々とスグに満タンに。海をきれいに保ちましょうね。
この島でのキャンプで気を付けたい事として、潮流の速い海岸での水遊びと、サイトの草むらに潜む体長10数cm頭の赤いムカデ。
ココを利用されるときは、安全第一で、楽しいキャンプをどうぞ。
利用者の皆さんが綺麗に使われていたり、管理者の方も手入れをされているのでしょう。
全体的には綺麗に維持されている印象です。公共施設だけに、皆さんも大切に使って下さいね。
【周辺情報】
○らーめん司
チャーシューは豚の代りに鳥が乗った笠岡ラーメンを食すために、連休でも営業していたこちらへ。
あっさりとしていながら、鳥のうまみが効いたスープ。
鳥チャーシューは、親鳥を使っているのか、かなりの弾力であるが、味はしっかり付いている。
中高生は100円割引制度もあり、竹を割ったような性格のオヤジさんも、実は釣好きの優しい方でした。
ちなみに・・・、寝ていたために食べそびれた娘、店を出て目覚め、再び入店の我が家でした。