2012年05月03日
白崎海洋公園オートキャンプ場 20120503
2012.5.3、4 ☆☆☆☆ 【HP】
今年のGW後半は和歌山県へ。
渋滞をすり抜けつつ、稲むらの火の館で、元バナ軍団と待ち合わせです。
合流するも早々に昼食を済ませ、キャンプ場へと車を走らせる。
ココは和歌山県日高郡由良町。
青い海と白い岩山のコントラストの鮮やかなキャンプ場です。
白崎半島の突端にあり、道の駅も兼ねており、多くの観光客が訪れる風光明媚な場所である。
ところが、そんな楽園のような場所が、地獄の様相に様変わりする事を誰も想像できませんでした。
多少強めの風に不安を抱きながら、テントとタープを設営。
しかし、次第に風は強くなり、夕方にはいち早くタープは撤収。
焚き火の火の粉も舞い上がり、危険な状態になり、憩うどころか外にいるのが苦痛に感じるほどに。
当然、早々と宴もお開きになり、各々のテントで早めの就寝。
しかし荒れ狂う外の状況に、安眠できないまま朝を迎える。
翌日は、白浜まで皆でお出掛けに。
タープは片付けていたものの、テントは出しっぱなしにしていたため、遊びに夢中になった代償を払わされることに…。
自立できない状態に管理人から携帯に電話が入るほどで、
急いで戻ろうと試みるが、時既に遅し、
白浜市街の大渋滞に行く手を阻まれる。
3時間をかけて、やっとの思いで戻るとポールや幕帯がメタメタの見るも無残な友のテントが。
被害の程度は差は有れど、その夜は管理人さんの行為に全員で甘えることに。
コンクリート作りの堅牢な建物に、外の暴風を感じることも無く、その夜は熟睡。
翌朝起きると・・・あれ?風は?
昨日までの悪天候とうって変わって、穏やかな楽園に戻っていた。
気圧配置により海からの風が入ると、今回のように荒れるらしく、このキャンプ場のウイークポイントだとか。
そんなこんなでバタバタとした出撃でしたが、コチラは、やはりマリンレジャーとセットで考えたい。
が、公園内は遊泳禁止で、スキューバダイビングぐらいしか無さそう。
でも、公園を出れば多くの釣りポイントがあります。
ダイバー達の利用を想定してか、クラブハウスには大きなお風呂があり、道の駅側のシャワーとは雲泥の差である。
夏場の日焼けした肌をクールダウンするのに最適でしょう。
【周辺情報】
○稲むらの火の館
パパは知りません(忘れただけ?)が、小学校で習うようで、子供たちの方が良く知っています。
地震後の津波への警戒と早期避難の重要性、人命救助のための犠牲的精神の発揮を説いており、
それを題材にした教育センター兼記念館である。
難しい話は分からなくても、津波の恐ろしさは小学校低学年にも理解できるらしい。
近くにある”広村堤防”もどうぞ。
○アドベンチャーワールド
南紀と言えば…的な存在。
昔から名前は聞いたことはあれど、行った事の無かったコチラは、動物園あり、水族館あり、おまけに遊園地まであり、と贅沢なアミューズメントパーク。
中でも我が家の目当ては、パンダ、サファリパーク、マリンライブって。
家族4人分ともなれば入場料だけでも高くつくが、この広さで一日遊べることを考えれば、料金も妥当かもしれない。
ただ、GWだからか、行き帰りの渋滞には閉口した。
キャンプ場から電話をもらい急いでいる中、道路状況を教えて頂いたホテル古賀の井さん、ありがとうございました。
アドベンチャーワールドの近くにある、値段の高い”三段壁”や落書きのされた”千畳敷”には、チト残念な気持ちにさせられる。


白い世界/公園内海岸/フリーサイト

クラブハウス/透明度抜群/展望台より

アドベンチャーランド
稲むらの火の館/広村堤防

三段壁
白浜海岸/円月島
今年のGW後半は和歌山県へ。
渋滞をすり抜けつつ、稲むらの火の館で、元バナ軍団と待ち合わせです。
合流するも早々に昼食を済ませ、キャンプ場へと車を走らせる。
ココは和歌山県日高郡由良町。
青い海と白い岩山のコントラストの鮮やかなキャンプ場です。
白崎半島の突端にあり、道の駅も兼ねており、多くの観光客が訪れる風光明媚な場所である。
ところが、そんな楽園のような場所が、地獄の様相に様変わりする事を誰も想像できませんでした。
多少強めの風に不安を抱きながら、テントとタープを設営。
しかし、次第に風は強くなり、夕方にはいち早くタープは撤収。
焚き火の火の粉も舞い上がり、危険な状態になり、憩うどころか外にいるのが苦痛に感じるほどに。
当然、早々と宴もお開きになり、各々のテントで早めの就寝。
しかし荒れ狂う外の状況に、安眠できないまま朝を迎える。
翌日は、白浜まで皆でお出掛けに。
タープは片付けていたものの、テントは出しっぱなしにしていたため、遊びに夢中になった代償を払わされることに…。
自立できない状態に管理人から携帯に電話が入るほどで、
急いで戻ろうと試みるが、時既に遅し、
白浜市街の大渋滞に行く手を阻まれる。
3時間をかけて、やっとの思いで戻るとポールや幕帯がメタメタの見るも無残な友のテントが。
被害の程度は差は有れど、その夜は管理人さんの行為に全員で甘えることに。
コンクリート作りの堅牢な建物に、外の暴風を感じることも無く、その夜は熟睡。
翌朝起きると・・・あれ?風は?
昨日までの悪天候とうって変わって、穏やかな楽園に戻っていた。
気圧配置により海からの風が入ると、今回のように荒れるらしく、このキャンプ場のウイークポイントだとか。
そんなこんなでバタバタとした出撃でしたが、コチラは、やはりマリンレジャーとセットで考えたい。
が、公園内は遊泳禁止で、スキューバダイビングぐらいしか無さそう。
でも、公園を出れば多くの釣りポイントがあります。
ダイバー達の利用を想定してか、クラブハウスには大きなお風呂があり、道の駅側のシャワーとは雲泥の差である。
夏場の日焼けした肌をクールダウンするのに最適でしょう。
【周辺情報】
○稲むらの火の館
パパは知りません(忘れただけ?)が、小学校で習うようで、子供たちの方が良く知っています。
地震後の津波への警戒と早期避難の重要性、人命救助のための犠牲的精神の発揮を説いており、
それを題材にした教育センター兼記念館である。
難しい話は分からなくても、津波の恐ろしさは小学校低学年にも理解できるらしい。
近くにある”広村堤防”もどうぞ。
○アドベンチャーワールド
南紀と言えば…的な存在。
昔から名前は聞いたことはあれど、行った事の無かったコチラは、動物園あり、水族館あり、おまけに遊園地まであり、と贅沢なアミューズメントパーク。
中でも我が家の目当ては、パンダ、サファリパーク、マリンライブって。
家族4人分ともなれば入場料だけでも高くつくが、この広さで一日遊べることを考えれば、料金も妥当かもしれない。
ただ、GWだからか、行き帰りの渋滞には閉口した。
キャンプ場から電話をもらい急いでいる中、道路状況を教えて頂いたホテル古賀の井さん、ありがとうございました。
アドベンチャーワールドの近くにある、値段の高い”三段壁”や落書きのされた”千畳敷”には、チト残念な気持ちにさせられる。