キャンプの時間

２０１９．３．２２　☆☆☆　【HP】

それにして、長い名前、どこで切るの？
”夢見る”　部分はキャッチフレーズなのか？　”コテージ戸沢”　で良いんじゃない。
名前は置いておいて、
コチラは河口湖の湖岸道路沿いにあるアウトドア施設。
湖岸道路の北側、山斜面に数々のコテージが建つ。


斜面に作られた施設のためか、敷地はいささか　こじんまりしているが、
コテージで過ごす分には、敷地の広さは関係無いか・・・。


こちらの売りは・・・
やはり　富士山。
殆どのコテージから　河口湖越しの富士山を眺めることが可能。


日本一のお山　と歌われるだけあって、その凛とした姿に日本人のみならず魅了されるのは当然。
利用料金は、ハイクラスなものからリーズナブルなプランまであるので目的に応じて。
ただ、コテージを名乗るなら、タオル等は常備して欲しいところ。


一方で、テントサイトだが・・・
いずれも湖畔に。
湖畔という事は、遮るものが無く、目の前に　ドドーンと富士山　という高ロケーション。
やはり、こちらの施設の強みは、このロケーション　って事だろう。
逆に、サイト自体は区画で仕切られているだけの簡単なもの。

それと、面白いのは、連絡地下道。
施設前面の湖岸道路の交通量が多く危険な為か、
山側のコテージサイド　と　湖畔のテントサイドを　地下道で結んでいる。
小さな子供が居るファミリーや、ついつい飲み過ぎてしまうお父さんには、安心な連絡路です。

テントサイドは湖畔の為か手つかずだが、コテージサイドは整備されている。



やはり名前の通り、コテージがメインな施設。
だから、テントサイトはおまけ　みたいに感じるが、
富士山を直接望むテントサイトはそれだけで十分魅力あり。
富士山目当てなら、ココも有りかと。

ちなみに、観光地なのか、コチラの　HP　も充実している。
と言うか、細かく料金やルールがあるようで、細かく書かれている。
ただ・・・
施設のHPで　社史　なるものは初めて見た。
社史　なる年表に、オーナーの　誕生や婚姻　まで書かれてあり、施設と共に自己アピールも熱心。
不要な情報も有れど、施設に関する情報が多い方が訪問前には役立つ。

施設の周辺はというと、
近くには　ブルーベリーの里 河口湖自然生活館　があり、
こちらも富士山を見るのに観光客が多く集まる。


富士山のビュースポットとして紹介されているだろう、海外からの方ばかり。
キャンプ用に仕入れるものは無さそうだが、お土産を買うには良いかも。
可愛い富士山デザインの小物も有りますよ。