キャンプの時間:　　野呂山オートキャンプ場

2012年11月23日

野呂山オートキャンプ場 20121123

２０１２．１１．２３、２４　　☆☆☆　　【ＨＰ】

広島キャンパーさん御用達（？）のコチラ、呉市のキャンプ場です。
訪問当日も多くの広島ナンバーの車で、わんさか。

今回は、日頃のパパの勤労に感謝して、金曜日から連泊の出撃となりました。
チェックイン時刻１３：００を過ぎての到着でしたが、あらかじめ予約時にサイトを決めていたので、サイト確保に急ぐ必要もありません。
ただ、我が家にとって初めての訪問。不安な時こそ、ブロガーさん情報！この方のお勧め記事を参考に、「１３番か１４番を」とさも知ったかぶりに言うも、既に予約済み。
そうなると、もはやネタ切れ。電話で勧められた１番サイトに決定。

訪問まで心配でしたが、勧められただけあって、トイレにも近く、簡易の水道にも近い結構便利なサイトでした。
ちなみに、サイトに水道はありませんので、炊事棟かこの簡易な水道（蛇口２つの立水栓）を利用となります。
逆に、電源は各サイトに２０Aが２系統きているので、電化製品を使うにも割と余裕があります。
全体的にサイトも広く、駐車枠と大型タープとファミリーテントが設営可能です。
サイトによっては、タープとテントが２セット設営可能なほど広々としています。

季節的に、シャワーでは厳しい時期です。そこで近くの　野呂高原ロッジ　へ。
ココは、シャンプー・ソープも有り、大人３００円・子供２００円で利用可能とリーズナブル。
熱めのお湯でしっかり温まってサイトに戻り、タープ内のストーブでヌクヌクです。
夜明け前の６時頃には０℃にも達しますので、十分な寒さ対策が必要です。
何弱我が家は、今年初めての電気カーペット持参で朝までヌクヌクでした。

日中はサイトでノンビリも良いですが、お風呂でおじゃました　野呂高原ロッジ　では無料でテニスコートを貸してくれます。（レンタル品が無ければ）　
この時期は利用者も少なく、コートは貸切状態でした。

２日目の夜から雨が降り始め、夜中も降ったり止んだり。
撤収日も、中々太陽が顔を出さない状態でしたが、なんとか乾燥撤収となりました。
見た感じでは、真ん中寄りのサイトが太陽の恩恵をあずかれそうです。
逆にそちらは、夏は朝から気温がぐんぐん上昇かも。

南向きの山肌に２段のサイトが整備されたキャンプ場で、サイトからも遠くに瀬戸内海が望めます。
キャンプ場から徒歩数分の　星降る展望台　からは、もっときれいに多島美が楽しめます。
管理棟も安普請で粗削りな感じですが、キャンプ場のトイレも綺麗に保たれていてのんびり過ごすことが出来ます。
ただ、一つだけ改善して欲しい点は、出入口ゲート。
簡易なゲートが置いてあり、車で通過する際にいちいち車を降りて動かさねばならず、お出かけ大好き我が家は不便に感じます。
管理人さんが居る日中は、開けっ放しでも良いのでは…。

最後に、広島市内から来ていたヒビキ君とカノンちゃん、一緒に遊んでくれてありがとうでした。
また、会う日まで…

【周辺情報】

○てつのくじら館

呉と言えば、自衛隊。その海上自衛隊の史料館が街中にあります。
てつのくじらって？街中に…って書きましたが、なんだこれは！？って、直ぐに目に留まります。
なんせ、潜水艦が地上十数ｍの場所にディスプレイされていますから。
現役を引退した本物の潜水艦で、まさに、本物って感じ。
潜水艦以外にも、自衛隊の機雷除去の取り組みなどが詳細に、そしてリアルに展示され、箇所箇所では元自衛官（？）の方の説明に訪問者は釘付けです。

おっと、重要な情報が・・・　こちらの施設、無料です。
近くに行った際は一見の価値あり　です。

また、隣の大和ミュージアムにも有料駐車場がありますが、
コチラは　ゆめタウン　にも併設されており、1000円の買い物すれば3時間の駐車が可能です。　

【番外】

今回の出撃で新たに袋から出したモノが２つ。
一つは、コールマンのチェア。新規に購入！？では、ありません。
ロースタイルに必要と購入したモノですが、いつの間にやら座面前のポールがストン！
えっ？こんなとこ、簡単に外れても、誰も喜びません。
メーカーに修理をお願いすると、なんと寛大にも新品と無償交換。留め具の部分が改良されて抜け難くなっているみたいです。

それと、もう一つは正真正銘のニューカマーです。
なかなか出番の無かった、それは…モンベルのクラッシャブルランタンシェード。
つまり、ヘッドライト等に被せて使う折り畳み可能なランタン。
本を読むほどの明るさはありませんが、酒とつまみを照らすだけなら十分です。
詳しくは、この商品を教えてもらったこの方のブログへどうぞ！